万年筆
パイロット
創立100周年記念万年筆「富士と明治丸」
創立100周年記念万年筆 「富士と明治丸」
万年筆『富士と明治丸』は、キャップには船出を見守る富士山を、軸には帆船「明治丸」を研出高蒔絵で描きました。「明治丸」は東京商船学校出身の創業者が研修で乗船した帆船です。当社の社名である「パイロット」は、船舶を安全に導く専門家である「水先案内人=パイロット」をモチーフに、"業界の水先案内人"になるようにという想いが込められています。そんな創業者の想いをイメージして、空と海を青漆で、富士山を背に帆を上げ、次の100年に向けて出航する「明治丸」の姿を研出高蒔絵で表現しました。
製品名 | 創立100周年記念万年筆 富士と明治丸 |
価格 | 150,000円(税込165,000円) |
主な仕様 | 軸・キャップ:黄銅 研出高蒔絵 ペン先:10号・18K/F(細字)、M(中字)、B(太字) サイズ:全長137mm×最大径14.3mm インキ供給:カートリッジ式(コンバーター70型付) 包装:専用桐箱社章マークプレート付、シリアルナンバープレート、インキ瓶 |
制作 | 國光會 |
販売数 | 全世界限定800本(シリアルナンバー入) 当店在庫:#503(F) #781(B) |
発売日 | 2018年11月15日 |
※こちらの商品は売り切れました
●漆芸作家集団「國光會」
人間国宝であり、蒔絵の最高権威であった故松田権六氏がパイロットに招聘されたのは大正15年11月。入社後まもなく、氏は社内外の作家80余名を招き、蒔絵グループを組織しました。これが「國光會(こっこうかい)」のはじまりです。
「國光會」とは「相撲が日本の国技であるが如く、蒔絵は御国の光である」との信念から、弊社創業者の一人である故並木良輔氏によって名付けられました。
パイロットの蒔絵製品には、品質保証の印として「國光會」の銘が記されています。
「國光會」とは「相撲が日本の国技であるが如く、蒔絵は御国の光である」との信念から、弊社創業者の一人である故並木良輔氏によって名付けられました。
パイロットの蒔絵製品には、品質保証の印として「國光會」の銘が記されています。